top of page
富谷-アスレチックの風景.jpg
富谷-アスレチックの風景.jpg

ガイアビレッジ
プロジェクト

自然と融合した持続可能な地球共同体
ガイアビレッジの概念

地球には様々な機能や価値が眠っており、それを統合することにより、新たな「地球共同体」を創造することができます。それは都市の中に、その機能や価値を求め高度情報社会を創るのではなく、自然の中に、それらを求めることを表しています。

地球の恵みである自然と共生しながら、持続可能な社会を構築する新たなコミュニティ海・里・山など、美しい自然のもと、新たな生活の拠点となる地球共同体、自然と融合したサステナブルヴィレッジ、これがガイアビレッジの大きな概念です。

森の中にさまざまなマリーナ、公会堂などを建設し、森の中で文化的な活動を行う文化芸術活動の中心となっていく。かつての木という存在が、それぞれの叡智を紡ぎ伝える新しい智のアゴラのような場所を創ることです。

ガイアビレッジプロジェクトは、「ガイアビレッジ」を世界へ展開するプロジェクトであり、今まで都市で行ってきた活動を、森で、海で、里で行うこと。 それにより、教育を変え、芸術を変え、学びを変えていきます。

自然の中での学び・芸術・エンターテイメント・癒し・食など、生活の根幹となるものをしっかりと提供する場所を展開していきます。

これは、現在、福島、宮城、秋田、北海道、フィリッピンやデンマークなどの地域でガイアビレッジプロジェクトが始動しています。

そこで、地球と共に生きるガイアブルライフを実現することです。森の中にツリーハウスを創り、アースハウスやグランピングの施設を創ることにより、様々な森の中での住まい方を実現していきます。 人間が進化するということは、先に行くことではなく、今までのように自然との調和を図ることが進化のヴィジョンを図ることであり、地球共同体をさまざまデザインを通じて具体化していくことです。

地球を実感する地域循環型コミュニティです。

④ふるさとの家3.JPG
④ふるさとの家3.JPG

宮城県富谷市の大亀山森林公園を舞台に、昨年10月から今年の4月にかけて、シンボルとなるツリーハウスを森との調和をテーマに、地域の方々と共に、作り上げたコミュニティデザインプロジェクト。

21組58名という予想を遥かに超えるご家族が集まりスタートし、ボランティア、協力業者のサポート、行政、地域が一体となり、想いの詰まったツリーハウスが完成しました。

森の中で子どもたちは、大人では想像もつかない、創造性を発揮しながら、作り、遊び、楽しみ、時には大人も子どもより夢中に創作に没頭するなど、かけがえの無い時を過ごしました。

そんな、地域の人々の愛情の込められたツリーハウスには、地域内外から沢山の人々が集まることでしょう。

「森の公園ツリーハウスプロジェクト」はこれから、自然との調和と地域共創のモデルとなり全国へと展開されていきます。

そんな、伝説の幕開けを高らかに宣言させていただきます。

ツリーハウス裏面.jpg
集合写真.jpg
ツリーハウス表面.jpg

宮城県富谷市
「森の公園ツリーハウス in Tomiyaプロジェクト」

福島県白河市
 「白河関の森公園リニューアル構想」


現代社会において自然が欠乏するなか、21世紀の持続可能な社会の実現に向けて、身近な自然の再発見と人間性の回復が急務となっています。そのための具体的な方策として、「自然と人間」をつなぐ役割を持った「公園」の再構築が注目されています。

福島県白河市に所在する「白河関の森公園」は、2022年の甲子園における優勝旗の「白河の関越え」により全国から大きな注目を集めることとなった市の重要な歴史的資源である「白河関跡」に隣接する、美しい里山に囲まれた自然豊かな公園です。

2021年から議長である風見正三先生(宮城大学 理事副学長)が主導のもと、専門性を持った塾生たちが研究員となり、地域住民や専門家、関係者と活発な議論を交わしながら、未来の白河関の森公園のあり方について提案を行ってきました。

里山に見られる美しい自然と「白河関跡」に代表される歴史資源など、白河市ならではの魅力を生かした、地域協働による持続可能な公園づくり構想の全貌を報告させていただきます。

 

白河隻の森公園スケッチ図1.png

スケッチ 風見正三先生

登壇者紹介

プロフィール写真-早川さん.jpg

N Shouji

ガイア都市創造塾6期生

 

プロフィール写真-遠藤伸2.jpg

​早川大悟

​「ガイアビレッジプロジェクトとは」

​遠藤 伸

​「撮影者からの視点からの市民の参画の姿」

​N Shouji

​「白河ガイアパーク構想」

​松村正子

​「森の公園ツリーハウスプロジェクト」

bottom of page